日本の思想とグノーシス思想:中庸と調和の叡智
現実世界で「悪」と認識され
がちな出来事がある・・
たとえば悩み、苦難、困難、試練
と認識される出来事達だ。
これらを歓迎する人は滅多にいない
し、誰もが忌み嫌い、避けようとす
るものだ。
しかし・・
これらは歓喜を伴う「良いこと」
を迎えるためのトレーニングだ。
思わず反発したくなる話だが、
これが真実ということを我々も
痛感している。
だから、現実世界で起こされる
出来事を決して自分のモノサシ
で判断してはいけない
善悪二元論のような「なまくら
」な刀で真理を斬り捨ててはい
けないのだ。
相反する物事、出来事は心(魂)
を成長させるのに必要だ。
我々人間の内側に存在する神と
一心同体になるために必要なこ
となのだ。
だから、すべてを受け容れ、感謝
(深く感じて謝る)すること
そうして、人間は学び、成長する
これが当たり前の真理であること
を我々もことごとく痛感させられ
ている。
これが、日本人に本来備わっていた
中庸(ちゅうよう)の思想だ。
大きな調和をもたらす民族の思想
「大和魂」の心ではないだろうか
・・?
そして、この心は支配者の思想
「グノーシス思想」と通ずる。
では、グノーシス思想とは?
(今まで何度も取り上げたが)
・・・
古代ギリシア語で「認識・知識」を
意味し、自己の本質と真の神につい
ての認識に到達することを求める思
想である。
物質と霊の二元論に特徴がある。
(Wikipediaより)
・・・
お気付きだろうか?
日本人にとっての「当たり前」が
ここにあるのだ。
新世界秩序樹立など、強大な覇権で
完璧な支配を実現したい者達の思想
の根幹にはグノーシス思想がある。
支配者層は皆、グノ―シス的だ。
このグノーシス思想は支配者だけが
持つべきもので一般大衆(ゴイム)は
持つべきではない
当然、こんな考え方が支配者層
の根底にはある。
その「支配者の思想」を生まれ
ながらにして有する民族・・
それが、日本人だったと彼らは
気付いたわけだ。
脅威に感じた支配者層は長年掛け
て日本人から、この中庸的な思想
を奪っていった。
嘘の常識、道徳、娯楽などを刷り込
んで洗脳して日本人を単純思考の型
に嵌め込んできた。
そして、徐々に日本人は力を
削られてきたのだ。
この思想があるから、今も日本人は
狙い撃ちをされている。
だから、我々日本人が文明の大転換期
つまり、混乱期に最もやるべき最重要
事項は「心」にあるのだ。
日本人が奪われた思想、魂を一人一人
が取り戻す必要がある。
もう、我々日本人は最も大切にすべき
「心」を奪われてはいけない。
それが、世界のためになると
我々は考えている。
一心(神)同体
さぁ、我らと行こう。
The New World of YAMATO