“上級国民”飯塚幸三と憲法改正
送る「上級国民」飯塚幸三被告
計量学を専門とする日本の研究者、
通商産業省技官、東京大学工学博士
計量研究所所長、工業技術院長、
クボタ取締役(常務、専務、副社長
)を歴任
・生年月日:
1931年6月1日(89歳)
・出身地:
東京府
・主な肩書:
日本学術会議 委員長
(標準研究連絡委員会)
日本工業標準調査会副会長
そもそもだが、上級国民とはなにか？
上級国民の定義とはなんなのか？
それは血筋(血統)である。
たとえば、安倍晋三元首相の血統を
辿ると父方の祖父に安倍 寛
母方の祖父には元内閣総理大臣の岸
信介、大叔父に元内閣総理大臣の佐
藤栄作
父には安倍晋太郎という代々政治家
の血筋というのは一目瞭然である
つまり、安倍晋三氏を例に出したが
彼は生まれた時から政治家になるべ
くしてなったと言える
そう、日本国民の”上”に立つ文字通
り【上級国民】の血統を持って生ま
れてきたのだ
飯塚被告はどうだろう？
答えは「NO」である
上級国民ではなく学歴優秀で賢い
単なる叩き上げである
そんな飯塚被告のニュースが上級国民
という刺激的なタイトル付きで管政権
誕生のタイミングを申し合わせたかの
ように報じられている
なぜ、上級国民ではない飯塚被告を
わざわざ”上級国民”と報じるのか？
ここに疑問を持つ人は多くはないと
思うが事実として凄惨な事故を起こ
し厚顔無恥な法廷での発言が報じら
れた結果、なにが起きているか？
そう、マスコミの報道により大衆は
【上級国民】という敵に対して不安
、怒り、憤り、恐怖を覚えていると
いうことだ
つまり、上級国民・飯塚幸三という
火種によって大衆の感情は刺激され
理性が乱されているという事実が存
在するのだ
マスコミにより創り出された”上級
国民・飯塚幸三”という一種の偶像
によって新たな正義と悪・・
つまり、対立構造が創られることで
世論が新しい秩序(法律)を受け入れ
やすい雰囲気が出来上がっている
これが、紛れもない事実として
起きている状態なのである
結論を言えば、政権交代となり政治
家の仕事である「法案を通す」「憲
法改正」に賛成する世論の雰囲気は
仕上がる方向になっているというこ
とである
それに加えて、ネット上ではすでに
飯塚幸三被告が「日本学術会議の委
員長」ということは晒されている
そう、ここに来て日本学術会議の
学問の自由問題や新会員選出問題
である
中でも問題視されているのは「軍事
研究」の禁止を旨とした防衛省関連
研究の否定である
管首相が日本学術会議の人事に介入
し推薦者を任命しなかった
しかも、科学者の中には安保法制や共
謀罪批判する研究者を外したとされて
いる
つまり、戦争抑止と戦争参加という
矛盾する方向性の押し引きがありな
がら一連の「スキャンダル」によっ
て構造改革の雰囲気が出来上がりつ
つあるということだ
・【上級国民】飯塚幸三被告の事故
・日本学術会議 新会員問題
この2つの流れから見えてくるのは
「軍事」に関する憲法改正の可能性
である
繰り返すが、軍事に関する憲法改正を
自然に国民が”感情的”に受け入れざる
を得ない雰囲気をマスコミにより創り
出されているということだ
怒り、憤り、不安、恐怖、混乱を作り
出せば大衆は新たな秩序を求める
だから、マスコミは大衆の感情を刺激
するワードを使うのだ
このような大きな流れは止まることは
ないし、これに逆らったり怒りを覚え
ようものなら本末転倒である
これらの流れが見えてくると、次に
なにが起きるのか？
そして、自分はどうすればいいのか？
おのずと己の人生をどう進めていけば
いいのか戦略も戦術も見えてくるのだ
そう、己の日常生活や経済状況をより
良くするための「問い」が生まれより
良い「答え」が導き出せるようになる
のだ
軍事と言えば、戦争が連想され戦争と
言えば「食糧危機」「都市生活の危機
」などが考えられる
となると、早めにどんな手を打つべき
か？なにを学んでおくべきか？などが
見えてくるだろう
【陰謀学】とはこのようにひとつの出
来事から連想ゲームのように次の一手
や答えを導き出せる智慧を身につける
学問である
シビアな時代を生き抜くためのサバイ
バル能力の原動力とも言えるだろう。
陰謀学とは？
陰謀学とは「人間をみがく」学問だ
世界そのもの、起きる出来事に対し
人間らしく理性をもって向き合える
智慧をみがく学問である
巷では陰謀、陰謀論として捉えられ
る情報を自己を向上させ確立する栄
養源に変えられる
陰謀学を深く、繰り返し学ぶ人ほど
限りなく成長向上する非常に味わい
深い学問である
陰謀学とは、陰謀を陰謀でなくする
学問とも言える
『陰謀学とは、人間革命の学問』
である
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