大和魂と調和する: 怒りを手放す新しい生き方
「文明の大転換期」
現在の混乱期から新しい文明へと
移行する時代に淘汰されない存在
になるため・・
捨てた方が良い心がある。
それは「怒り」だ。
はっきり言って、怒りの心は
さっさと捨てた方が良い。
では、怒りとは何か?
これも文字通りだ。
奴の下に心だ。
奴(やつ、やっこ)に心が抑え
つけられた字面である。
奴とは、奴隷という言葉があるように
武家の下僕や人を卑しめるという意味
がある。
その奴の心が「怒り」である。
奴隷の心、奴隷が抱きがちな心・・
人を奴隷状態にするために喚起させる
心というように捉えられる。
とにかく、自分以外の存在に心を
奪われ、縛られた奴隷状態
これを「怒り」と呼ぶ。
現代社会は、心が「怒り」に
支配されやすい環境だ。
「不愉快だ!あのクソ野郎!」
「むかつく、腹立つ!」
「●●が悪い」
「●●のせいだ」
「あいつさえいなくなれば!」
SNSを見れば、こんな言葉を探す
のは難しくないだろう。
被害者意識のような感覚で多くの人
が一日、一週間、一年、一生の大部
分を怒りに支配される。
まさに、心は奴隷状態だ。
これに気付かぬことも出来ぬまま、
一生を終える可能性もある。
こんな悲劇があっていいのだろうか?
「怒り」を人生から100%消失
させるのは不可能だろう。
しかし、覚えておくべきは小和から
大和の時代に転換する時代において
「怒り」を手放せない人間は淘汰さ
れる可能性が高いということだ。
だから・・
我々は「怒りの心」を日々手放せる
よう心を整えること(修行)に意識を
向けた方が良いだろう。
怒りが湧いて、止められない状態に
なった時には思い切って休み・・
自分が少しでも笑い、楽しめること
に時間を使うなど・・
自分はもちろん、あらゆるものを許
して「怒り」とサヨナラする
こんな身軽な生き方が求められるの
ではないだろうか?
怒りとは、大和の時代と調和する
大和魂とは真逆の心だ。
大和の時代に「怒り」はいらない。
今までのように、そんなに自分を
追い詰め頑張らなくていいのだ。
一心(神)同体
さぁ、我らと行こう。
The New World of YAMATO