金融と資本の支配統治:日本バブル崩壊の真相解説
「金融、資本を使った支配統治」
これが昔も今も続いていることは
歴然とした事実である。
では金融、資本を使った支配統治は
どのように行われるのか?
一連のプロセスを理解するなら、
日本バブル崩壊の真相を勉強する
といいだろう。
これが、一番わかりやすく手っ取り
早いのではないだろうか?
「バブルは生成から崩壊過程において、
様々な利点がある」
「そのプロセスから莫大な利益を
得る一部の者が確かに存在する」
その通りなのだ。
バブルの生成から崩壊には公式
が存在すると言える。
そして・・
金融、資本を使った支配統治がされた
歴然とした事実が存在する。
下手な陰謀論の収集より、日本バブル
崩壊のプロセスを一度勉強した方が真
の陰謀を理解出来るだろう。
支配統治の基本「分断統治」
バブル生成と崩壊、そのプロセスを
利用して資産を没収する
これは、どういうことか?
支配統治の基本をわかりやすく
理解出来るテーマである。
本編中でも、非常に興味深いテーマ
それが、日本長期信用銀行(長銀)破綻
のシナリオだ。
拓銀の経営破綻、拓銀ショック
山一証券の自主廃業
野澤氏の私らが悪い、社員は悪くない
報道など・・
インパクトの大きい出来事も多かった
時期だったので覚えている方もいらっ
しゃるだろう。
・1996年11月
政府による金融ビッグバン
・1997年11月
日本の金融機関の破綻
・1998年4月
外為管理法改正
・1998年6月
金融監督庁が発足
・1998年6月
SBCによる長銀株の大量空売り
・1998年6月
現代で長銀破綻の記事
・1998年7月
参院選で自民大敗
・1998年8月
ムーディーズによる三段階格下
・1998年8月
コール市場での金利上昇
・1998年8月
金融再生関連法案の審議
・1998年10月
長銀破綻
・1998年10月
金融国会で野党案が採択
国有化決定
・1998年10月
長銀再生委員会がゴールドマン
サックスに引受先選定を依頼
・2000年3月
リップルウッドに売却
大まかに、このようなシナリオ
になっている。
これらを本編で詳しく勉強し直す
ことで真の陰謀が見えてくる。
そして、歴然とした事実を勉強する
ことでこれから何が起きるか?
これも見えてくるから面白い。
なので、ぜひ「日本バブルの真相」
を時間を取って勉強し直してみてほ
しい。
陰謀論のつぎはぎでは見えない真の
陰謀・支配統治の仕組みが見えてく
ると思う。
一心(神)同体
さぁ、我らと行こう。
The New World of YAMATO