分断統治の王道「勧善懲悪」

アフガニスタンのイスラム原理主義勢
力タリバンによる暫定政権が樹立され
てタリバン支配が本格的に始まった

そんな中で、女性の人権を抑圧するな
どする「勧善懲悪省」の復活を宣言し
ている

現在のアフガニスタンを陰謀学的に見
ると、支配統治の基本中の基本が実行
されていることがわかる

その基本とは、分断統治だ

混乱と混沌を演出して対立と分断を
作り出す王道の手法が勧善懲悪

 

タリバンのような原理主義宗教はその
典型であり、宗教という支配の道具を
過激化して悪の象徴にする

それに対して大衆の不安、恐怖、怒り
、憎しみという感情が高まる・・

そして、対立と分断が生じるのだ

そんな混沌とした状況を最終的には武
力を使って強引に支配統治しやすくな
るのだ

実際に、タリバンは女性のデモ隊に対
して殴打、発砲、拘禁など暴力的な制
圧をすでに行っているようだ

また、女性の身体を隠すブルカを着用
していない女性を路上で銃殺するなど
対立と分断をつくり出している

 

つまり・・

正義vs悪の構図を作り出して大衆を煽
動すれば分断統治というシンプルな支
配の方程式が実行しやすくなるのだ

彼ら原理主義宗教のように、宗教は過
激にすればするほど、宗教を火種に抗
争や戦争を起こしやすくなるのだ

そして、そんな醜い抗争や戦争を収束
させるという名目で新たな秩序をつく
りやすくなるのだ

これが、宗教支配の基本型だ

その王道を行くタリバンのような原理
主義宗教支配はこの基本を知る良い例
である

そして、これからこの混沌を収めるた
めに大きな新しい秩序が制定されると
いう未来が見えるのだ

 

言うまでもなく・・

アフガニスタン国内はこれからさらに
対立と分断が激しくなっていくだろう

大衆の不安、恐怖、怒り、憎しみの感
情は極限まで高められ、混乱と混沌は
究極まで演出されるだろう

そして、9.11のアルカイーダと同じよ
うにお役御免になったら最後は大国に
より潰される流れとなるだろう

以前の9.11の時はアメリカ合衆国が、
世界の敵ウサーマ・ビン・ラーディン
が仕掛けた戦争を制圧・・

そして、彼を処刑するというプロレス
だったが今回はアフガニスタンという
非常に複雑かつ重要な地域がポイント
である

 

以前の記事にも書いたように、アフガ
ニスタンと言えば麻薬生産の重要な拠
である

麻薬と言えば、米国のラッセル商会だ

ラッセル商会と言えば、Vを含めた
世界中のお薬や軍事を牛耳る勢力だ

もちろん、世界を席巻する生物兵器
を創造したのもラッセル商会

アフガニスタンの背景や現状を見ると
今後どうなるのかは、第3次世界大戦
の火種にするというよりも・・

新世界秩序の樹立に向けたひとつの
実験ではないだろうか?

 

当然ながら、ここに進化暴走する生物
兵器「ウイルス」の猛威も加味する必
が出てくる

現在のアフガニスタン、特にタリバン
はワクチンなど打っていないが・・

今後は、このような勢力も支配者層も
ウイルスにより絶滅するリスクがある

なので、アフガニスタンという国家や
地域について考慮すると・・

進化し、暴走する生物兵器「ウイルス
」に対抗するための実験が裏で行われ
ている可能性も高い

そのための資源(薬など)がアフガニス
タンにはあるのかもしれない・・

それを巡った派遣争いなどもアフガニ
スタンを舞台に繰り広げられていると
考えてもいいだろう

いずれにしても、陰謀という観点から
もウイルスという生物兵器の観点から
もアフガニスタンの動向には今後も注
目していきたい

その中身は複雑で、今後も混乱を極め
るが世間がワクチンと戦争の不安で気
を取られる中・・

こういう舞台裏に本当に重要なヒント
が隠されていることがあるのだ

 

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