原油「強気派」には厳しい状況が続くか?

先週より、強烈な上昇を見せていた
原油価格が80ドルを割る地点まで下
げてきている

供給逼迫の懸念が強く、需要不安を
楽観視する雰囲気から「いつものよ
うに」ガラリと変わる

毎度ながら、市場の見方というのは
コロコロ変わるのであまりアテには
していない

上値が重い展開は続いていたが、先
週で大きく下げてきた

今後も12月に掛けて、70ドル割れも
試してくるのではないか?

このように見ている

 

一時期、意図的に流されたのかもしれ
ないが中国がゼロコロナ政策を辞める
可能性があるという情報が出た

以前から言うように、コロナウイルス
の怖さを知る中国がゼロコロナ政策を
解除する可能性は非常に低い

直近でも、北京市民に対して外出自粛
要請や店内飲食の一時停止などがなさ
れている

 

この冬、特に11月後半~12月

そして、年明けは中国などでコロナ感染
が拡大して規制強化が更に激しく・・

原油価格も「強気派」にとって厳しい
状況になるのではないか?

そのように、睨んでいる

中国だけでなく、年末に掛けて日本国内
のコロナに対する騒ぎ方も大きくなるの
ではないかと見ている

 

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