【2021年秋〜】経済周期衰退期の注意事項
以前の記事でもお伝えしているが、
世界経済には周期が存在する
世界経済は、この周期に則って
基本的には動かされている
これが、経済周期だ
季節は夏から秋になる
2021年から2022年まであっと
言う間である
今年の9月以降から年末にかけて、
プチバブルが一度ぶっ壊れるとい
う話を以前にしていた・・
覚えているだろうか?
株や先物などの投資をされている方な
らみんな関心を持っている政策はテー
マのひとつは・・
テーパリング(量的緩和の縮小)
であろう
FRBのテーパリングの状況次第で
株や先物市場は大きく動く
なので、相場をやられている方ならば
注目しているはずだ
そこで・・
2021年秋から2022年に掛けて経済
周期的にはどんなシナリオが予測
出来るだろうか?
考察出来るように2021〜2022年の
衰退前期から後期に突入する時期
つまり、信用の逆回転が起きる時期
これについて再度おさらいしておく
2021年後半は、経済周期から見ても
衰退期における転機となる時期だ
また、ウイルスの想定外の進化に
よるハプニングを加味しても・・
夏から秋に変わる2021年後半は、
より冷静かつ慎重な状況判断が必
要になるだろう
なので、ここで衰退前〜後期に起きる
ことを本記事でもう一度頭に入れて経
済戦略立案のお役に立ててほしい
今後の状況を考察するのにお役に
立てていただければ幸いである
◆衰退前〜後期:
(2021〜2022〜2023年)
・信用の収縮
国債の供給過多で市場の機能停止
で通貨が不足する状態になる
物価上昇を抑えて、インフレ防止
のために超緊縮に向かう
銀行は世の中にお金が不足するの
で貸しはがしを始めて大倒産時代
を迎える
・緩やかなインフレ
世界景気の後退と、輸入物価の上昇
・大恐慌下のインフレ
いわゆるスタグフレーションが発生
景気が悪いのにインフレとなり、
大企業でもバタバタ倒産する時代
・資産価格の暴落:
銀行融資の焦げ付き、競売と不良債権
のスパイラル状態に陥る
資産売却が多数起きてくる
・先進国の財政破綻:
超緊縮で破綻懸念が生じて
円、ドル、ユーロの供給停止
欧州などの一部でデフォルト
が生じはじめる
さらに、この経済周期は前倒しになる
可能性が高いので頭に入れておくとい
いだろう・・
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