日本語の秘密: 「ありがとう」が持つ不思議なエネルギー
日本語には、我々の理論理屈
を超越した力があると思う。
「ありがとう」
この言葉が持つとんでもない
エネルギーを感じるようにな
った。
理論理屈ではなく、この言葉
を口にすると心が鎮まる・・
この感覚に、意識を向けてみる
ことをおすすめする。
「ありがとう=我ここに在る」
つまり、ありがとうとは・・
己の内側に存在する神を感じる
神の言語ではないだろうか?
誰か、自分以外のすべてに対して
「ありがとう」を伝えるというこ
とは六根清浄大祓詞にある通りだ
と思う。
人は則ち天下の神物(みたまもの)なり
我々人間を含めた森羅万象すべて
これら全ての内側に存在する神の
存在を感じていますよ
ではないだろうか?
「ありがとう」
この言葉には、人間の理論理屈など
到底及ばないはずだ。
ここには、絶対法則が存在する
と確信している。
六根清浄大祓詞を毎日唱えると
実感していただけるだろう。
・六根清浄大祓詞
天照皇太神の宣はく
人は則ち天下の神物なり
須らく静め謐まることを掌るべし
心は則ち神明の本主たり
心神を傷ましむることなかれ
是故に目に諸の不浄を見て
心に諸の不浄を見ず
耳に諸の不浄を聞きて
心に諸の不浄を聞かず
鼻に諸の不浄を嗅ぎて
心に諸の不浄を嗅がず
口に諸の不浄を言いて
心に諸の不浄を言わず
身に諸の不浄を触れて
心に諸の不浄を触れず
意に諸の不浄を思いて
心に諸の不浄を想わず
此の時に清く潔き偈あり
諸の法は影と像の如し
清く浄ければ仮にも穢るる
ことなし
説を取らば得べからず
皆花よりぞ木実とは生る
我が身は則ち六根清浄なり
六根清浄なるが故に五臓の神君
安寧なり
五臓の神君安寧なるが故に
天地の神と同根なり
天地の神と同根なるが故に
万物の霊と同根なり
万物の霊と同根なるが故に
為す所願いとして成就せず
ということなし
無上霊宝
神道加持
我々は、天下の神物なり、なのだ。
この時代に命を賜り、如何なる時も
神は己の内側に在る。
極めて、有難いことなのだ。
「ありがとう」
我々日本人には、とんでもないもの
がすでに与えられていると考えるべ
きだと思う。
一心(神)同体
さぁ、我らと行こう。
The New World of YAMATO