インフレと不景気が”同時”に来る脅威(スタグフレーションの脅威)

日本はスタグフレーションになっている。

でも、ピンと来ている人が少ない。

 

不景気とインフレが両方来て、酷くなる
のに実感を伴っている人が少ないことが
問題。

 

「インフレと不景気が同時に来る」

つまり、スタグフレーションの状況が
稀だから仕方ないかもしれない。

ただ、インフレと不景気が同時に来て
酷くなることは事実だ。

 

そして・・

インフレ不景気の同時発生

スタグフレーションは非常に怖いと
いうことを本当に理解しなければい
けない。

なぜか?

インフレ対策も不景気対策も、
スタグフレーションに対しては
効かないからだ。

 

たとえば金、稀少金貨、不動産など
のインフレ対策も景気が悪いんだか
らダメになる。

不景気対策の現金化、貯金もインフレ
が進めば当然ダメになる。

 

結局・・

スタグフレーションに対応出来る
対策は「無い」のだ。

 

不景気とインフレが同時に来れば
事業投資、株もダメになる。

日本円だけじゃなく米ドルや豪ドルに
変えて外貨のポートフォリオを組むこ
とが大事なんてトークをする詐欺師も
いる。

 

しかし、最も大切な視点が抜けている。

それは・・

 

混乱期>成長期>成熟期>衰退期>混乱期

日米欧、豪州なども含めた先進国は
すべて【衰退期】ということだ。

 

衰退期の国の通貨を分散保有した所
で何の意味もない。

衰退期はインフレと不景気が同時に
来るのが当たり前だ。

スタグフレーションが深化する
のが当たり前だ。

 

だから・・

衰退期の国内でスタグフレーション
対策は出来ないのだ。

 

では・・

スタグフレーション対策は
どうすればいいか?

世界的なインフレと不景気のダブル
パンチでどうすればいいか?

私たち個人は何をすればいいか?

 

唯一&最強のスタグフレーション対策

これは・・

衰退期の国から成長期の国へ
【疎開】することだ。

 

資産、個人の資本(働く場所、居住地など
個人が生きることそのもの)

これらを成長期の国へ疎開させることが
最善策ではないだろうか?

 

国を捨てるのかと抵抗したくなる話かも
しれないが、このような選択肢が私たち
には与えられているのも事実だ。

使うも使わないも、私たち次第だ。

 

▼おすすめ動画▼

>スタグフレーションとは?
(資産疎開チャンネルより)

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