西郷隆盛の教え:天との対話から学ぶ真の人間性

代表的日本人(内村鑑三著)
という本がある。

日本人の必読書だと思う。

特に、大混乱期を真の人間として
生き抜くために欠かせない大切な
教えが説かれている。

 

その一人に、西郷隆盛が
紹介されている。

「我が祈り、我が望み、我が力を
惜しみなく天に注ぐ」

 

このように話された西郷先生は
自己と全宇宙にまさる存在

内なる神と常に対話されていた
と言われる。

そんな西郷先生の御言葉の
ひとつを紹介させていただ
こう。

 

・天を相手にせよ。

人を相手にするな。

すべてを天のためになせ。

人をとがめず、ただ自分の誠の不足
をかえりみよ。

 

・法は宇宙のものであり自然である。

ゆえに天を畏れ、これに
仕えることをもって目的
とする者のみが法を実行
することが出来る。

 

・・

我々はこう思う。

天による自然災害、大きな世の流れ
など我々人間の力を超えた働きに逆
らうのではない。

我々は如何なる時代も心と共に
在るのは間違いない。

その心を見つめ、磨き上げること
を決して忘れてはいけない。

その最も大切な事に対して誠実に
向き合える人間が一人でも増えれ
ば必ず天は優しく微笑み返してく
れるだろう。

 

我々がなすべきことをひとつ
挙げるならば・・

つもるところ、ここしかない
のだと思う。

利己に走るのではなく、天に誠実な
生き方に我々日本人は本来そうであ
ったように努めなければいけない。

 

「真の人間として生きる」

自己の欲望や願望を祈るのでは
ない・・

我々は、天に意宣る(いのる)
とを求められているのではない
だろうか?

 

一心(神)同体

さぁ、我らと行こう。

 

The New World of YAMATO

 

大和魂

日本国、日本人らしさを取り戻せ。

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