日本の1円札の肖像が語る教訓:尊徳先生の偉業
※日本バブル崩壊の真相より
記事用に一部抜粋して紹介
昭和21(1946年)3月19日
戦後最初に発行された1円札
の肖像となった御方
それが、二宮尊徳先生だ。
経世済民を目指して報徳思想を唱え
、心と共に新田を開発された。
(報徳仕法と呼ばれる農村
復興政策を指導)
「経済なき道徳は戯言であり
道徳なき経済は犯罪である」
実に素晴らしい御言葉だ。
また・・
天保の大飢饉を予測して、多く
の人々を助けて日本を豊かされ
た御方だ。
今日、我々日本人が豊かな生活
を送れているのは尊徳先生のよ
うな大先輩のおかげである。
こんな事実に気付くのが遅すぎる
ことを心底恥じている。
この国は、こんな偉大な御方を1
円札の肖像にしたのだ。
紛れもない事実として、日本国は
尊徳先生をお札にしたのだ。
GHQには内緒で、うまく誤魔化して
尊徳先生を1円札の肖像にした。
現在の日本政府の中枢にいる大半
の方に、このような気概はないか
もしれない。
しかし、我々日本人は率先して、
尊徳先生のような大先輩のお仕事
について学ぶべきだ。
先輩方の偉大なお仕事を理解し、感謝
し、その教えを心に刻み、この国と人
々の生成発展に貢献すべきではないだ
ろうか?
※代表的日本人より
(内村鑑三 著)
私どもは学校を知的修練の場として
は決して考えなかった。
修練を積めば生活費が稼げるような
目的で学校に行かされたのではない
真の人間になるためだった。
私どもには学校教育があった。
力は正義でないこと
天地は利己主義のうえに
成り立ってはいないこと
泥棒はいかなるものでも
よろしくないこと
生命や財産は結局のところ、私ども
にとり、最終目的ならないこと
まさに尊徳先生の報徳思想に
通ずる話ではないだろうか。
そう・・
我々日本人は、今こそ偉大なる先輩
方が築いた偉大なる歴史を学ぶべき
ではないだろうか。
命やお金をどう使って世に
尽くして生きるか?
そして、次の世代にどんな日本を
渡すべきか真剣に考え実行に移さ
ねばならないと思う。
真の日本精神を取り戻す
日本人の生成発展に貢献する