バブル経済崩壊が日本企業、金融機関に及ぼした影響を解説
本日のテーマは、
バブル経済崩壊の影響について
なぜなら、バブル経済崩壊の影響について
知りたい人が増えてると思うからだ。
アメリカのS&P、日経平均など日米株高
はまだまだ続きそうだ。
しかし、経済の体温計と呼ばれる
原油価格は微妙な状態である。
一概に言えないが、実体経済が伴い景気
が良ければ原油価格も上昇するはずだが
チャートの通り、渋い状況だ。
※Mダイバーサインは日足で下げのサイン
も出ている
我々は売りエントリーで含み益中
(2024.2月26日)
つまり、実体を伴わない現在のバブルに
怪しい匂いをプンプン感じるのだ。
日本企業の底力が評価されているなんて
一般論の裏側を読んでしまう。
そこで、平成の日本のバブル経済崩壊が
金融機関と企業にどのような影響を残し
たか?
バブル崩壊で日本経済の何が変わったか?
小学三年生でもわかるよう簡潔に説明する。
会社とは、誰のものですか?
「はい、株主のものです」
今では、こんな模範解答が返ってくるが
以前の日本では「俺たち(社員)の会社だ
」が模範解答だった。
つまり、平成のバブル経済崩壊によって
そういう日本らしさが破壊された。
日本を代表する企業オーナーが外国人
に変わったのだ。
見てもらう方が早い。
シャープ、東芝、ソニーなど日本で知ら
ない人はいない大企業の株主比率は日本
人より外国人の方が多くなっている。
日本の不動産を外国人が買い漁ってる
・・なんて話も聞いたことがあるだろう。
これも、見てもらおう。
三井不動産の約50%
が外国人株主。
つまり、東京ドームなど日本の主要施設
の半数以上が外国人の持ち物に変わった
ということ。
それこそ、日本の象徴のひとつである東京
タワーがなぜ「東京タワー」なのか?
昭和塔(ダサいw)ではなかったことは、こ
の前兆だったのではと思うほどだ。
(小説:東京同情塔より)
さらに、注目すべきは・・
皇居側の土地を開発する三菱地所の
株主の約43%が外国人という事実。
つまり、東京駅の皇居側の土地の大半
は外国人に買われているということ。
日本の元首・天皇陛下の拠点が外国に
よって包囲されることになったのだ。
つまり・・
Q:
バブル経済崩壊は金融機関と企業に
どのような影響を残したか?
簡潔に説明してもらえる?
A:
日本の企業、土地が外国人によって
買収されまくった。
そういうことだ。
さて、2024年はさらにこの動きが
加速する可能性が高いだろう。
ぜひ、この機会に以前の日本バブル崩壊
の歴史と裏側を勉強しておくことをおす
すめする。