仕組まれたインフレエンターテイメント
西側連合は、ロシア産原油の取引に
上限を設ける追加制裁を発動すると
決めた
ロシアのエネルギー収入を減らし、
ロシアの戦況を悪くするためとなっ
ているが・・
言うまでもなく疑問である
OPEC+は、原油価格が大幅下落する
ようなら更なる減産を検討して価格
を調整すると言っている
ある一定レベルまで下がっても、
結局戻ることがわかっているとい
うことになる
ロシア産原油、石油製品の取引価格
を制限してロシアから原油を買いた
い国との取引にも打撃を与える目的
とのことだ
しかし、世界3位の産油国であるロシア
を市場から締め出せば原油供給が逼迫
報復としてロシアが「原油は出さん」
と宣言すれば大混乱が起きる
原油や石油製品の価格は高止まりして、
インフレが進むのは誰でもわかる
結局は、西側がロシアに制裁しても
ロシアから原油を買う国は出る
西側諸国でも、表向きは制裁と言いな
がら買っている国はあるのだ
噂によれば「制裁だ」と喚いている
張本人たちがこっそり買っているら
しいが・・
しかし、西側の制裁によるロシアの
報復宣言が出れば市場は混乱する
原油価格は高止まりし、インフレの
スピードが減速するはずもない
原油の先物価格は多少上下したり、
一時は70ドル割れを試すかもしれない
しかし、結局のところ価格は高止まり
するのではないだろうか?
改めて、ロシアを戦争にけし掛けて、
ロシア制裁を行う真の目的が「混乱を
引き起こすこと」ということが見えて
くる
世界中で起きているインフレも起きて
しまったのではなく・・
引き起こされたインフレエンターテイ
メントと見るべきだろう
今後はぼちぼち、このインフレの元凶
はロシアのせいだ!
もう我慢ならん、ロシアを徹底的に潰
すぞ的な報道もさらに熱を帯びてきそ
うだ
つまり、これらの「混乱」は一連の出
来事を見ると改めてエンターテイメン
トだなと思うのだ
この世の真理(真実)を追究する
人類の成長に貢献する
New World Entertainment!