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第二次世界大戦後の日本の立場を学ぶ:吉田ドクトリンとは?

第二次世界大戦後の日本の立場を
歴史から紐解いていく。

なぜなら、第二次世界大戦の終戦直前
~終戦後の歴史を学ぶ必要がある時が
来たからだ。

 

吉田ドクトリン(吉田路線)

吉田茂首相の下で形成された第二次
世界大戦後の日本の外交政策および
安全保障政策の基本的な方針。

 

吉田ドクトリンとは、

脱大日本帝国路線

と言える重要な政策転換。

 

平和国家日本、世界の経済大国
JAPANの基盤にもなった重要な
政策と言える。

吉田ドクトリンは、日本の外交政策
や経済政策の基礎になった政策と言
っていい。

 

吉田ドクトリン(吉田路線)の要点

 

・軍縮:
限られた予算を経済復興に集中させる
ため軍事費を自衛隊の保持に必要な最
小限に抑制した。

・日米安全保障条約の厳守:
アメリカとの強固な安全保障関係を基盤と
して、防衛をアメリカに依存する体制を確
立して経済発展に資源を集中させた。

・日本経済のグローバル化:
経済復興と成長を最優先課題に掲げて
国際貿易と投資を積極的に行った。

 

これは、日本の高度経済成長を
支える重要な要因となった。

 

日本はアメリカに植民地化されて従属国
になったという意見は、強い愛国心から
来る偏見だと我々は思う。

なぜなら、日本の主言語は日本語のまま
で文化、政治体制など多くの側面で独自
性を保ち続けているからだ。

気に食わない事、不満を言い出したら
キリがないというやつだ。

 

日本企業の外国人株主比率が増えても
日本企業の自由が完全に奪われたわけ
ではない。

なので、日本が植民地化されたという
表現は正しくないと思う。

 

●吉田路線=脱大日本帝国路線

こう言えるのも、戦前の軍国主義や
拡張主義政策を放棄して平和的に発
展する経済大国・日本としての歩み
をすすめるきっかけになった政策だ
からだ。

戦前の大日本帝国の軍国主義体制に
戻らない仕組みを築くことになった
からだ。

 

つまり、良い面も悪い面もあるが、
世界的な信用を誇る現在の日本の礎
になった政策だからだ。

吉田ドクトリン(吉田路線)は、日本の
国際社会における地位や経済成長の基
盤を築く上で重要な役割を確実に果た
していると言える。

日本のパスポートが全世界で高い信用
を得ているのも吉田ドクトリンによる
影響もあると考えている。

 

エゴを捨てて歴史と向き合う

これは、非常に大切だと思う。

 

愛国心、日本人としての誇り、生命
、権利こそ尊重されるべき!

こう思う気持ちはわかるが、これが
強すぎると歴史をネガティブに捉え
るリスクがあると思う。

 

なので、地球全体や国際社会のバランス
を考慮して歴史や過去の政策を考察する
ことが大切だと思う。

日本人として、ではなく地球人の一員と
して歴史を観る感覚が大切だと思う。

それを「あるがまま観る」と言うの
ではないだろうか?

 

日本への愛国心やプライド、自分の命へ
の執着といった我を一旦置いておいて歴
史と向き合う

このように開き直る勇気を持てた人が
最終的には救われるのだと思う。

 

国際社会の一員、地球上の生命共同体の
一員として歴史や世界をあるがまま観る

この感覚が人類や地球の平和と幸福に
寄与するのではないかと思う。

 

執着を捨てた時、我を手放した時に、
我々は真の成長を実感出来るだろう。

そして、難解だと思っていた歴史や政策
がシンプルにわかりやすく理解出来るよ
うになると思う。

 

まとめ

第二次世界大戦前の日本(大日本帝国)は
国際社会のバランスを脅かす存在だった。

(地球環境を大きく破壊する軍事力を
有していた国とも言える)

 

ゆえに、戦後に吉田ドクトリン(吉田路線
)のようなドラスティックな政策転換が行
われたことになる。

強すぎる破壊のエネルギーを抑え、バラン
ス調整をされたということだ。

 

第二次世界大戦後の日本の立場は、吉田
ドクトリンにより大日本帝国から世界の
JAPANとなった。

今日まで続く国際社会を代表する経済大国
・日本という立場を築いた政策と言える。

 

愛国心という執着が入ると、戦後の日本は
戦勝国の利益追求のために植民地化された
と捉えてしまうかもしれない。

しかし、地球そのものと国際社会の発展と
平和の実現と継続を目的としていると考え
ればバランスの良い見方が出来る。

 

つまり・・

我々が歴史を学ぶ上で重要なスタンスは
地球人、国際社会の一員という無我に近
い感覚だと我々は思う。

そうすれば、歴史的な出来事や政策をよ
り公平かつ多角的に評価することが可能
になる。

そして、より深い理解と洞察が得られる
ようになると思う。

 

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