ヒステリーから抜け出すための鍵:応援の力
何かとすぐヒステリーになる
人がいる。
餌に群がるハイエナ、縄張り
を荒らされた猿のように群れ
をなしてキーキー騒ぐ集団ヒ
ステリーなる現象もある。
そう、誹謗中傷だ。
ヒステリーとは?
精神医学的障害の一種であり、
自分の意思で言動や行動の制御
や節制が難しくなった状態
これがヒステリーだそうだ。
我々日本人は、ジワジワとこの
ようなヒステリー状態になりや
すいよう精神誘導されてきたと
考えている。
「日本人はイエローモンキー」
こんな事が言われていたが、こう
なるよう洗脳されていると言わざ
るを得ない。
それに気付かず、まんまと嵌めら
れている人が多い。
一方で、何となく気付いている
人も増えているように思う。
これだけのネット社会、情報で
溢れ返っている社会だ。
ヒステリー洗脳から100%完璧
に逃れるのは難しいだろう。
そんな中、我々がヒステリーに
ならず真の人間的な精神
建設的思考を失わないためには
どうすればいいか?
非常に簡単なことがあると
改めて気付けたのだ。
「応援する」だ。
全てを受け容れ、見守るような感覚
を意識することが良いと考える。
例えば、贔屓のスポーツチームや
選手に対して・・
政治家、身近な人に対して・・
批判や文句を言いたくなったり愚痴
を言いたくなった時に少しだけ・・
「応援」という意識を入れる。
文句、愚痴を言いたくなる気持ちも
必ず起きてくるものだ。
なので、失くせというのは難しいの
でちょっとだけ違うエッセンスを入
れるのだ。
それが「応援」だ。
やってみるとわかると思うが・・
応援には、建設的思考と愛が
必要である。
それを、ほんの少しだけ愚痴や
文句を言いたくなった時に加え
るといい。
ヒステリーになるのは脊髄反射
なので非常に簡単だ。
しかし、応援するという行為は
実は結構高度な知能と高い精神
性が必要だ。
我々は人間である。
人間だからこそ、後者を選択し、
追究継続出来るはずだ。
そして・・
このような「真の人間」になる
ための努力
我々日本人に本来備わっている
「日本精神」を忘れず、取り戻
すため
このような話を教育の現場で子ども
達にも伝えていくことが、これから
の日本に必要だと考えている。
我々は猿ではない
我々は日本人である
だから、ヒステリーに負けて
はいけないのだ。
一心(神)同体
さぁ、我らと行こう。
The New World of YAMATO