ダボス会議の21年テーマ【グレートリセット】要約と未来予測

ダボス会議の21年テーマ【グレートリセット】要約と未来予測

グレートリセット

2021年世界経済フォーラム(WEF
)年次総会(ダボス)会議で「資本主
義のリセット」「アフターコロナ
の世界」としてテーマになった

ダボス会議とは、これから世界で起き
るエンターテイメントの作戦を各国首
脳陣に伝達・会議するためにある

つまり、ダボス会議で語られているこ
とを正しく認識すれば世界の大きな流
れに乗ることができる

ダボス会議の内容はいわゆる「予告」
でもあるので大いに参考にしてほしい

そして、新しい世界を理解して大きな
一歩を踏み出すためにも熟読していた
だきたい

 

2021年最新の議題としてダボス会議で
語られた「グレートリセット」を要約
ると下記の通りだ

・第2次世界大戦後から続く世界秩序を
ひとつに、SDGs(持続可能な開発目標)を
スローガンに地球環境を汚す産業は淘汰
する

・貧困、不平等、差別を失くすために
旧ワールドオーダーを破壊する

結婚制度・人口増加などの方向性ではな
くワクチン接種などで子供が産まれない
政策を執る

・経済を全体的に収縮に向かわせる

・MMTなど世界中の国家の債務増大を辞
めさせ、世界的に緊縮財政になる

次世代へ責任を果たさない政府・国家・
個人は淘汰される世の中を創っていく

・弱者を支える世界を構築する(お金
持ちから富を奪い弱者を支える社会を
創る)

・気候変動に備える規制改革、技術の
発展を求めていく

・「才能資本主義」の世の中、つまり
己の才能を磨かぬ者は滅ぶ真に平等な
世の中を創る

・グレートリセット後の社会に対して
積極的に関心を持って参加しない者は
不要とする世の中を創る

・特に新興国の医療と教育を充実する

・これからは「資本力」「財力」より
グレートリセット後の世界で豊かな起
業家精神を発揮しようと自己や世界を
追究する「才能ある人間」だけを選別
する世の中を創っていく

・規制緩和を積極的に行い、公的負担
は減らしていくが「自助努力」を一人
一人に促す世の中を創っていく(政府や
国家の機能は小さくなっていく)

・お金持ちには増税、補助金の廃止

各国には規制改革や新しい市場競争ル
ールの制定を求めていく

(管政権が必死で規制改革を行う意味が
わかる)

・ESG投資、ESG産業への投資や事業参
入を国家、企業、個人に促していく

参加しない者たちは淘汰され儲からない
仕組みを創っていく

・新型コロナなどで明らかになったパン
デミック、気候変動など地球規模の問題
に目を向かせる世の中を創る

 

では、これから未来はどうなるのか?

我々はどう生きていけばいいのか?

陰謀学的知見(エンタメ志向)から、
さらにわかりやすく書いた

COVID21のシナリオにもクレバートゥ
ゲザー(叡智の結集)という言葉が使われ
ている

グレートリセットでも同じ意味の言葉
で才能資本主義という言葉が使われて
いるが、真に賢明になろうと努力する
人間を選別する時代をつくる

 

これが、グレートリセット後の世界

これが、人口削減の真の意味だろう

旧ワールドオーダーをぶっ壊す過程で
常識や価値観を破壊する上で様々な混
乱や混沌は起きる

しかし、才能資本主義というキーワー
ドを頭に入れ新しい世界で「一生懸命
努力」すれば必ず報われる世界がやっ
てくるということだ

つまり、今までの価値観や過去の執着
に囚われず「新世界」の大きな流れを
正しく認識して一歩踏み出す

そして、必要な才能を磨く努力ができ
る人間は必ず豊かになれるということ

グレートリセット後の世界

真摯に努力する者にとって、これ以上
ない優しい世界になるだろう

 

陰謀学により、認識力が高まる

すると、思考力が高くなり本質が
見えるようになり未来が予見でき
るようになる

本質が見えない大衆はどうなるのか?

才能資本主義の世界を生き抜くために
世界を「エンタメ志向」で捉えられる
陰謀学という智慧が必要である

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