週明けは穀物価格の動向に注目か？

10月29日

ロシアがウクライナ黒海の穀物輸出を
事実上停止すると発表した

7月にウクライナ、トルコ、国連で7月
に交わした穀物輸出合意への参加停止

これを発表したのだ

(相場が休場する土曜日に・・)

ロシア黒海艦隊への攻撃、ノルドスト
リームに対する“西側”の攻撃に対する
報復だとしている

ゼレンスキーなどは「ロシアは食糧危機
を煽ってる」「だから制裁をもっと強め
ろ」などと煽り始めている

ただ、ロシア側はロシア産穀物など最大
50万トン分を4ヶ月にわたって最貧国へ
無償提供する用意もあると言っている

「食糧危機を煽っている」

これは、ロシアではなく西側の方とい
うのは皆さんもお察しの事だろう

今回もまた、西側が余計なちょっかい
を出したというわけだ

ロシアがこのような行動に出るよう煽っ
たのはロシアを非難する側だ

米バイデン大統領は”激怒”しているとな
っているが、これも全てロシアを煽り、
食糧危機やエネルギー危機を演出するエ
ンターテイメントだろう

(当のバイデンはタネを知らない可能性
があるが・・)

前回の記事でも言ったが「もうたくさん
」と言うより、いい加減にしろである

また、前述したガスパイプライン「ノル
ドストリーム2」破損事件は英海軍の犯行

工作員が、世界の重要なエネルギーイン
フラに対してテロ攻撃を行った

このように、ロシアは主張している

「証拠がない」

そう言うが、証拠を残さないから
【陰謀】なのである

当然、やった側は証拠を残さないプロ
なのでロシアの主張は真実だろう

バレバレなのだ

とにかく、また食糧やエネルギー危機
の懸念が高まる動きが出てきている

2022年11月以降～2023年に掛けて、
コモディティ価格に一波乱あるか？

特に、穀物価格の動向は注視して
おきたいところだ

さすがに、今年前半に起きたウクライナ
ショックのような猛烈な爆騰はないとは
思うが・・

混乱期には何が起きても不思議はない

いずれにしても、今年の年末は穀物やエ
ネルギー価格には注目しておきたい

「あっ」と驚くような動きが
あるかもしれない

(穀物、エネルギーまわり)

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