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“流出”したとされる対日超党派報告書

「対日超党派報告書」

これは、流出したとされる
米国政府の戦略文書である

知日派(ジャパンハンドラー)と
されるジョセフ・ナイ著だ

ご存じの方もいらっしゃると思うが、
本日のテーマはこれだ

 

そもそも、このような重要な文書が
何者かの正義感や善意で流出する事
はないと我々は考えている

日本という素晴らしい国を守るため
に、などというおめでたい話は陰謀
の世界には存在しない

彼の裏には、陰謀論というエンター
テイメントを仕掛けたCIAもいる

なので、この文書も”流出した”という
設定で支配統治の基本である恐怖を与
える目的を含んでいると見ている

ゴイムに対して、無力感を与えるため
に”流出”させたのではないか?

なぜなら、計画を知ったところで
どうにも出来ないからだ

また、本当に流出したとしても「陰謀
論」という嘲笑の対象を仕掛けている
ので信じる人の方が少ない

だから、どちらでも問題ないのだ

これを”流出した側”にとってメリット
の方が大きいということだ

 

それは良いとして・・

本日は、その「対日超党派報告書」
の内容を改めて掲載しておく

昨日の「予測シナリオ」と同様に、
こちらも着々と現実感を増してきて
いるのがわかるはずだ

今、世界で起きている様々な出来事
の根幹にあるものが見えてくる

 

1:
東シナ海、日本海近辺には未開発の石
油・天然ガスが眠っており、その総量
は世界最大の産油国サウジアラビアを
凌駕する分量である

米国は何としてもその東シナ海のエネ
ルギー資源を入手しなければならない

 

2:
そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突
を起こした時である

当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘
を開始する

日米安保条約に基づき、日本の自衛隊
もその戦闘に参加させる

中国軍は、米・日軍の補給基地である
日本の米軍基地、自衛隊基地を「本土
攻撃」するであろう

本土を攻撃された日本人は逆上し、
本格的な日中戦争が開始される

 

3:
米軍は戦争が進行するに従い、徐々に
戦争から手を引き、日本の自衛隊と中
国軍との戦争が中心となるように誘導
する

 

4:
日中戦争が激化したところで
米国が和平交渉に介入

東シナ海、日本海でのPKO(平和
維持活動)を米軍が中心となって行う

 

5:
東シナ海と日本海での軍事的・政治的
主導権を米国が入手する事で、この地
域での資源開発に圧倒的に米国エネル
ギー産業が開発の優位権を入手する事
が出来る

 

6:
この戦略の前提に日本の自衛隊が自由
に海外で「軍事活動」が出来るような
状況を形成しておく事が必要である

 

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